捨てるのが”もったいない”
使ってないけど、まだ使える状態のモノを手放すとき、捨てるのが“もったいない”と思うことありませんか?
さらにきれいな状態だったり、買ったけどほとんど使わなかったものなら迷いますよね。
モノを捨てるには、色々な感情がうまれエネルギーを使います。
捨てたことを後悔した経験がある方は、なおさらですね。
私も手放すことが苦手です。
一度捨てると決めてゴミ袋に入れたものを後から拾った経験もあります(笑)
それぐらい苦手!
だけど、私は視点を変えたことで整理が以前よりもスムーズにできるようになりました。
ものを整理するとき、視点を変えて考えるポイントをご紹介します。
整理するときは「もの」ではなく「人」で判断する
ものを整理するとき、捨てるのがもったいないと思ったとします。
だけど、“それ本当にもったいない⁇”
例えば
いつまでも生活が変わらないとなるとどうでしょう?
これって“あなたの暮らしやモノを探す時間”がもったいなくないですか?
片づけの主役は「人」です。モノではありません。 “もったいない”気持ちを、モノではなく、そこに暮らすあなたや家族に向けてみる!
例えば、趣味が変わってはかなくなったボトム。
まだきれいだから”モノ”としては捨てるのはもったいない。
でも、あなたはどうですか?
その服を着てお出かけしたい?気分があがる?その服をあなたは着たいですか?
この視点で一度考えてみてください。
鏡で洋服を確認する
私は視点を変えたことで、モノの整理(いる・いらないを判断する)がしやすくなりました。
だからと言ってもちろん簡単に手放せないときもありますよ。
その場合は、納得がいくまでは、残したり保留にします。
使える状態のモノを捨てる罪悪感を知っている。
だから買うときも“本当に必要なモノ、好きなモノ”を思うようになり、家に迎え入れる時から意識するようになりました!
モノの整理は捨てることが目的ではなく、「あなたや家族の暮らしを豊かにするため」
もったいなくて整理が進まない時は、”モノから人へ”視点を変えてみてくださいね。