わが家のオリジナル防災備蓄リストを作ろうワークショップ├兵庫県川西市　【開催レポ】

こんにちは。

阪神・北摂地域、オンライン（全国）で洋服中心に片づけ整理収納サポート、セミナー講師をしている

ライフオーガナイザー®、暮らしコーディネーター　原田ひろみです。

6月13日（火）みんなどうしてる？「わが家のオリジナル防災備蓄リストを作ろう」ワークショップを開催しました。

わが家のオリジナル防災備蓄リストを作ろう【ワークショップ開催】Life styling room（ライフスタイリングルーム）防災備蓄に不安を感じている方々へ、安心と安全に繋がる防災備蓄の仕組みづくりをします。具体的なリスト作成から始め、避難生活での食事についても考えます。一緒に悩みを解消し、あなたのあったオリジナル防災備蓄リストを作る実践的なワークショップです。...

ワークショップで「わが家のオリジナル防災備蓄リスト」をつくる

ワークショップでは、わが家なら「何が必要？こんな時どうする？」など、災害についてたくさんワークで書き出して考えてもらいました。

事前に「防災備蓄のお悩みについて」みなさんにアンケートにご協力いただいたのですが、ほとんどの方が備蓄の量と置き場所に悩まれていました。

中には「正解が分からない」という回答も。

災害への備えは情報がたくさんありすぎて、逆に迷ってしまい行動できなくなるケースがとても多いのです。

今回は“わが家の場合は？”にフォーカスして、ライフオーガナイズの手法でもある『思考のオーガナイズ』で進めていきました。

ワークショップで大切にしたこと

誰かの方法ではなく、それぞれのご家庭に合った備蓄の仕組みづくりを考えて実行する。

ご自身に合わせて考える備蓄の仕組みづくりは、情報にも振り回されなくなります。

私も防災備蓄は不安に思うことばかりが優先し、行動に移すことができなかった経験があったからこそ「わが家のオリジナル防災備蓄」にこだわりました。

水の量を数字で確認したり、必要なカセットボンベの本数を計算して数値化してみたり。

いざ自宅で避難生活をするとなったときの食事について具体的にシュミレーションもしました。

みなさんの必要なものをシェアしてもらいながら、『なるほど！それいいね！』など他の人のアイデアにピンときたり。

ワークショップのご感想

Q1：講座の感想をお聞かせください。

・具体的な量がわかって良かった。やることがはっきりして安心しました。振り返りがあると思うと励みになります。（藤原様）

・具体例などがあり、考えやすかった。みんなとシェアできることで気づきがあった。（Ｋさん）

・今までしっかり考えていなかった細かい食について考えるきっかけになり良かったです。（Sさん）

・防災のための食糧備蓄の考え方がよくわかった。（Ｍさん）

・自分一人では向き合う時間を取れなかったと思うので、みなさんと一緒に考える時間を持てて、みなさんのお話を聞けて良かったです。（Ｍさん）

Q2：セミナーで印象に残っていること、帰って早速やってみようと思ったことはありますか？

・すぐやることがはっきりして良かった。宣言したことはすぐやります。（藤原さん）

・パッククッキングをしてみる。今の備蓄用品のリストアップ。（Ｋさん）

・パッククッキング活用してみる。見直し日を決める。足らずの食品購入。（Ｓさん）

・水、カセットコンロの必要数の計算、3日間のメニューの組み立て。（Ｍさん）

・パッククッキングは早速やってみます。発泡スチロールの箱を１つ買ってみようと思います。（Ｍさん）

今回のワークショップはシェアタイムを十分にとったため、和気あいあい楽しいまなぶ会になりました。

最後に『帰ってからやること』を宣言。行動に移してもらうために、9月には振り返り会を開催することにしました。

ご参加いただきました皆様ありがとうございました！

3か月でぜひ行動に移してくださいね。ご報告お待ちしています。

「防災備蓄リストづくり」オンラインクラブで開催したものはこちら

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