こんにちは。
「住む人に合わせた片づく仕組みづくり」と「装いに迷わない!あなただけのオリジナルクローゼット」をご提案しています。
宝塚在住 ライフオーガナイザー 原田ひろみです。
不用品の処分方法と”ため込まない”仕組みづくりについて
不用品の処分方法がわからない…
みなさんは不要になったものをどのように処分してますか?
片づけるとでてくる不用品。
普通ゴミで出せるものは、すぐに家から出せますが、出せないものもありますよね。
たとえば大型不燃ごみ。
壊れた電化製品、破損した収納ケース、不要になった布団、ミニテーブルなど…。
処分しないといけないのに置きっぱなしになってたりしませんか??
年末も片づけサポートにお伺いしましたが、不要になったものの手放し方が分からない方がたくさんいらっしゃいます。
整理をしても置きっぱなしだから家が雑然としていく。
分けていたのにいつのまにか「いるもの」と「いらないもの」が混ざってしまってさらに乱れる。
処分方法がわかると解決するのですが、そこができない方も実は多いのです。
ゴミの出し方は市のハンドブックを確認しよう
処分方法がわからない場合は、「まずは市で配布されているゴミの出し方や分け方ハンドブックや、ホームページ見てみましょう!」とお伝えしています。
私は片づけサポートに伺う際、事前に手放すものが多いと感じた時は、その方の市のゴミ情報を確認するようにしています。
これは整理したものをいつまでも溜め込まないようにしてほしいから。
誰かに譲る、リサイクルに持ち込むという手放し方もありますが、モノを出す(出口)を決めておくことは、片づけをする上でとっても大切なこと。
ため込まない仕組みづくり
不要になったものをため込まない仕組みづくりとしてわが家の方法をご紹介します。
毎年12月の中旬に不要なものを市のクリーンセンターに予約をして車で持ち込むようにしています。
市によって方法や値段はちがいますが、 私が住む市では10kgあたり90円で処分が可能。
車を持っている人に限る処分方法ですが、車によく乗る人には利用しやすい手放し方です。
持ち込む手間がかかるけど、一気に片づきます。
ちなみに年末は必ず混むのでわが家は12月の予約がスタートする11月1日にネットで予約をするようにしています。
(毎年手帳にも事前に書き込んで仕組み化)
予約をするとその日までに家の中を整理したくなるし、新しい年を気持ちよく迎えたい気持ちになるので片づけスイッチも入ります。
車がなかったり持ち込む時間がない場合は、ゴミを処分するためのゴミチケット(シール)を購入する方法もありますので、市のガイドブックなどを参考にしてくださいね。
ため込まない仕組みづくり
新しい年を迎えて今年は片づけたい!だけど何から始めたらいいかわからない方、片づけスイッチをオンにしたい方は、いつでもご相談くださいね。
■リユース、リサイクルなど不用品をため込まないためにしているわが家の工夫を「マイナビウーマン子育て」サイトでも紹介しています。
こちらも参考になれば嬉しいです。