「住む人に合わせた片づく仕組みづくり」と「装いに迷わない!あなただけのオリジナルクローゼット」をご提案しています。
宝塚在住 ライフオーガナイザー 原田ひろみです。
阪神・北摂地域、オンライン(全国)セミナー講師・片づけ整理収納サポートをしています。
先日の記事、「クローゼットの悩みから何を見直せばいいかを考える」
こちらであげた20個のお悩みは、私が片づけられなかった時代に悩んでいたこと。
それをどうやって見直して解決していったのか?
実際に解決のきっかけになったことをお伝えします。
クローゼットの悩み 洋服の整理
クローゼットの悩み①
●捨てられない服がたくさんある……
●クローゼットに服があふれている……
もうね、捨てられない服も多いし、クローゼットに服があふれてたんですよ。
なんせ300着持ってましたからねー
手放せない理由をいくつか挙げると・・・
さらに「なぜ捨てられないのか?」「今はなぜ着ていないんだろう?」
その理由を考えてみると…
①今は着ないけど、いつか着るかもしれない
特に衝動買いしたものは、数回しか着てないし「もったいない!」
でも、選んで着る気分になれない…
②高かったから捨てたくないし、いつか着るときが来るかもしれない
高かったスーツ、元を取ってないし、もっと着なきゃ!
でも専業主婦になったら、スーツを着ていく場所なんてないんだよな…
③持っている服を色々コーディネートして洋服選びを楽しみたい
せっかく買った服なんだから、色々コーディネートをして楽しみたい!
でも、どう着こなしたらいいかわからないから結局、手が出せない、自信がない…
私がモノを手放せない理由も「なぜか?」と振り返ることでわかってきました。
私がモノを手放せない理由
”着れない状態”(シミができた、襟ぐりが伸びてる、破れたなど)になってようやく手放せるのです。
ずーっと減らすことばっかり考えて、捨てるものを探してたけど
捨てることに抵抗があった……。
だけど、整理で大切なことは
ポイント
聞いたとき、目からウロコでした!
いらないものじゃなく、「着ているもの、必要なもの、着たいもの、好きなものを選ぶ」と言われたら、なんだか気持ちが軽くなったんですよね。
いらないものにフォーカスするのではなく、私が「着ているもの、着たいもの、好きな服」を選び取ること。
私のように”捨てる”ことに抵抗を感じる方は、「着ているもの、必要なもの、着たいもの、好きなものを選ぶ」 ことを意識して整理をしてみてください。
でも、あれだけ抵抗があったのに、今は洋服を手放せるようになったんですよ。
人は変われるんだな……と。
それは「迷う服」をどう扱うか、手放すルールを私なりの方法を見つけたから。
洋服の手放し方について、続きます・・・
12月17日(火)キッチンの収納見学会開催します
元々片づけが苦手だった私。
必要なものがはっきりしていなくてモノが多かったキッチン。
効率の悪い、無駄なことを減らし、見直してきたおかげで今では気持ちよく料理がつくれるキッチンになりました。
そのキッチンをすべて見てもらえる『キッチン見学会&お茶会』を開催します。
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