「判断する基準が曖昧だから」
片づけの「整理」は、いるもの・いらないものを選ぶ作業です。
・これは残す?手放す?
・これは着る?着ない?
このとき、「なんとなく」で決めていると必ず迷いだして止まります。
だから進まないんです。でも、それって、片づけが苦手だからではなく、ご自身の“選ぶ基準がない状態”なだけ。
ここで必要になるのが「自分はどうしたいのか?」「何を大切にしたいのか?」という“選ぶ基準(自分軸)”です。
片づけは、モノを減らすことではなく、必要なものを選べるようになること。
そのために、 先に「基準」を持つことが大切です。
自分軸をつくる3つの質問
自分軸と言っても難しく考えなくて大丈夫です。
まずはこの3つだけ考えてみてください。
① どんな暮らしがしたい?
② 何に時間を使いたい?
③ どんな自分でいたい?
例えば
・朝バタバタしたくない
・服選びに迷いたくない
・気持ちよく1日を始めたい
・自分の好きな趣味に時間を使いたい
こんなレベルで十分! 完璧な答えじゃなくてOKです。
選ぶ基準を見つけた変化(お客様事例)
実際に洋服整理のサポートでは、お客様も、最初はとても迷われます。
だけど、私が質問を重ねながら、一緒に整理を進めていくと「なんとなく迷っていた服」の判断が、早くなっていきます。
一緒に整理をするメリットは、ひとりでは見えない判断基準が見えてくること。
こうした変化を感じられる方がとても多いです。
だけど、1つ注意したいことは、 「1つの正解にこだわらないこと」
選ぶ基準(自分軸)は、 一度で決めるものではなく、 暮らしの中で少しずつ明確になるもの。
そして、 変わっていくものでもあります。
まずは「今の自分はどうしたい?」の判断で大丈夫です。
そこから始めていきましょう。
今日からできる一歩
まずはこれだけで考えてみてください。
「朝起きてから出かけるまで、どんな風に過ごしたいですか?」
例えば
・洋服選びに迷いたくない
・気分に合わせて服を選びたい
・時間に追われず身支度を終えたい
ここが見えてくると、 どんなクローゼットの仕組みが必要かも見えてきます
ぜひ考えてみてくださいね。
片づけが進まないのは、ゴールや判断基準が曖昧なだけ。
まずは、「何を大切にしたいのか?」、今の「こうしたい」に目を向けてみてください。
それだけでも一歩前進です。
「私には無理…」が「できるかも」に変わっていきます。
「自分軸が大事」と言われても、すぐにわからないし、ひとりで考えるのは難しいと感じる方も多いと思います。
片づけやクローゼットは、一緒に整理していくことで見えてくることもたくさんあります。
洋服整理に迷ったり、「誰かと一緒に手伝ってほしい」と感じたときは、いつでもご相談くださいね。
一緒に、少しずつ整えていきましょう。