毎年の“なんとなく憂うつな家事”になりがちな「衣替え」の仕組みについてです。
衣替えが面倒なのは、仕組みがないから
みなさん衣替えをしますか?
以前は衣替えをするのは当たり前になっていましたが、意外と時間と手間のかかる作業。
体力も使いますよね。 特に家族が多いと、なおさら大仕事になりがち…。
だからといって、「全部の服を出しておく」のも、 収納量の問題で難しいという方も多いのではないでしょうか?
実は衣替えは、仕組みをつくるだけでグッとラクに、短時間で終わらせることができます。
私が実践している衣替えのしくみ
私は幅180cm、奥行80cmの壁面クローゼットを使っています。ふだん着る服(オンシーズン)の服をアイテム別にハンガーに掛けて、畳んだ衣類は吊り下げラックに入れて一目で見渡せるようにしています。
ハンガーに掛けているオフシーズンの服は、別のウォークインクローゼット。畳む服は下の引き出しケースに。必要になったとき、引き出しから出して、ハンガーもしくは吊り下げラックに移動する仕組みです。
その上で、衣替えは「出す→分ける→戻す」の3ステップ。
分け方のポイント(4分類)
この“分類してから戻す”だけで、クローゼットの使いやすさは格段にアップします。
しかも、1アイテムずつ、1か所ずつやれば、1回たったの15分。
衣替えを「全部まとめて」はしんどいけど、これなら続けることができます。
例えば、羽織もの。1アイテムずつなら、すきま時間でも行うことができます。
ハンガーから外さず、かけたまま室内物干しを利用して衣類を出します。
4つのカテゴリーで分けた衣類をそれぞれ戻していくだけ。
「手放す」→リサイクルまたは処分
「季節外」→洗ってから引き出しへ
「まだ着る」→クローゼットへ
「これから着る」→クローゼットへ
衣替えの作業を分けることで、見直しのハードルが下がりました。
衣替えは、洋服と自分に向き合う時間
衣替えは、単なる服の入れ替えではなくて、 “今の私が何を着たいか?”と向き合える、自分の価値観を確認する時間でもあります。
たった15分でも、クローゼットに変化が生まれます。
定期的に持っている洋服を把握することが、私にとっては大事なこと。
クローゼットが使いづらくなったタイミングでの見直しが“衣替え”となり、快適なクローゼットの維持に繋がっています。
「衣替えがラクになる仕組み」は、暮らしを整える第一歩
衣替えは、暮らしと装いを整えるチャンスです。
"衣替えが上手く進まない…" そんなときは、一人で悩まずに、話してみませんか?
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ポイント
あなたのクローゼットが "今のあなた" にぴったりな空間になりますように。